2016年07月02日
百田尚樹の【カエルの楽園】ネタバレあり
今夜はトンテキ~♪
暑かったので、食欲ないかな…と思ったけれど、
なんだかんだ~いいながら、たくさん食べれてよかったよかった
さてさて。
久しぶりに読書をしたので、その感想を
ネタバレありです。
これから読もうかな?
そもそも百田ワールドが苦手!と思う方は、スルーしてくださいね。
百田尚樹の【カエルの楽園】
手元にはあったのですが、なかなか読む気になれず、時間も取れず…しかし、やっと読む気になって読んだらイッキでした。
賛否ありますが、私は、日本人が読むべき本だと思いました。
若者はもちろん、高齢者も…
中学生くらいの読解力で、ササッと読めると思います。
ササッと読めますが、内容は濃いです…と思います。
読む人の立場や考え方によって、
色々な考えが沸いてくるはずなので、賛否あると思います。
でも、まずはこれからの日本を考えるきっかけに
この本を読んでみたらいいのかも?という噂通りの本でした。
百田さんがどこまで日本を意識したのかわかりませんが…
とは言えないほど、痛烈な皮肉、揶揄。
百田さんは、オブラードに包んだつもりなのでしょうけれど…
とは言えないほど、痛烈ですね。
でも、それが面白かったので、どんどん読んでしまったんですよね。
しかし、
衝撃的なラストで、面白かった…では終われなくなってしまうのですが。
語り口はとっても優しくて、おとぎ話のようです。
子供に読み聞かせるのにもいいんじゃない?っていうくらい優しい語り口です。
なんてったってカエルの国のお話だからね。
時々出てくる挿絵も可愛いし。
でも、内容は、グロテスクでグリム童話みたい…。
純粋な子供が、●●をあの国、●●をこの国…、
●●を誰々…と想像することなく読んだとしたら、
最後の結末で、どんな言葉(感想)を発するんだろう?
もう既にうちの子たちは、
世界情勢も、日本の情勢も
それなりに知識を持っているから、
きっと、感想はまとまらないんじゃないかな?と思います。
ん~~百田ワールドだなっ。
百田尚樹の【カエルの楽園】
わざと置いていない書店もありますし、マスコミはほとんど取り上げていません。
それでも20万部を超えているそうです。
読んでみるまでは、どんな本か分からなかったので、
息子の目の届くところには置いていなかったのですが
読み終えて、これは読んだ方が良いかもね…と思って、
目の届くところに置いてみたら、
早速読んでみようかな?なんて言ってます。
読んでみるといいよ。
これからの日本を考える、
いいきっかけになると思うよ。
君たちの時代の話かも…。
イギリスでは、EU離脱という結果が出ましたが、
民意って何なの?でしょうね。
国民投票って怖いですね。
でも、カエルの楽園を読んで、
楽園はどうすれば維持できるのか…、
今、私たちは本当に【楽園】で暮らしているのか?を考えてしまいますね。
もし、この本が噂通り予言の書となるのだとすると、
その予言が現実になるかどうかは、
私たち日本人次第・・・
と思うので、怖いですね。
百田尚樹の【カエルの楽園】を読んで、
あ~面白かった!とならないのは、この部分です。
ナパージュ【JAPANを反対から読むとNAPAJ(ナパージュ)】は
国民自身の判断によって滅亡してしまったのだからね…。
あまりにもこの本通りのような日本なので…どうなるんだ?日本…。
三戒、憲法9条、謝りソング…ウシガエル、ヌマガエル…デイブレイク…そのまんまですね。
三戒は素晴らしい考え方だし、みんな争いは嫌だし…、
三戒がダメだとは思わないのだけれど。
でも、実際、争いは嫌と言いながら、
人という生き物は常に争いを繰り返しているわけで…。
ん~~百田ワールドだなっ。
ラストは衝撃でした。
ローラは三戒を疑わずして
死んでいったのでしょうか…ね…。
私は、ラストは衝撃的だったのだけれど、
結末を想像通り、当然だ!という人も多くいます。
感想は、みんなそれぞれですね。
戦うか、戦わないか…どうやって決めればいいのでしょう。
平和とは何か…読み手なりの答えがありますね。
何を信じて、何を守って生きていけばいいのだろうね…
と、考えるきっかけになる本です。
P.S. とにかく痛烈なので・・・書店では
取り扱っていないところが多いようです。
読んでみたいなと思う方はamazon、楽天で購入すると良いかも?です。
amazon、楽天、詳細ページへ飛びます。
amazon(1404円)⇒カエルの楽園
楽天(送料込:1404円)⇒カエルの楽園 [ 百田尚樹 ]
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暑かったので、食欲ないかな…と思ったけれど、
なんだかんだ~いいながら、たくさん食べれてよかったよかった
さてさて。
久しぶりに読書をしたので、その感想を
百田尚樹の【カエルの楽園】
ネタバレありです。
これから読もうかな?
そもそも百田ワールドが苦手!と思う方は、スルーしてくださいね。
百田尚樹の【カエルの楽園】
手元にはあったのですが、なかなか読む気になれず、時間も取れず…しかし、やっと読む気になって読んだらイッキでした。
賛否ありますが、私は、日本人が読むべき本だと思いました。
若者はもちろん、高齢者も…
中学生くらいの読解力で、ササッと読めると思います。
ササッと読めますが、内容は濃いです…と思います。
読む人の立場や考え方によって、
色々な考えが沸いてくるはずなので、賛否あると思います。
でも、まずはこれからの日本を考えるきっかけに
この本を読んでみたらいいのかも?という噂通りの本でした。
百田さんがどこまで日本を意識したのかわかりませんが…
とは言えないほど、痛烈な皮肉、揶揄。
百田さんは、オブラードに包んだつもりなのでしょうけれど…
とは言えないほど、痛烈ですね。
でも、それが面白かったので、どんどん読んでしまったんですよね。
しかし、
衝撃的なラストで、面白かった…では終われなくなってしまうのですが。
語り口はとっても優しくて、おとぎ話のようです。
子供に読み聞かせるのにもいいんじゃない?っていうくらい優しい語り口です。
なんてったってカエルの国のお話だからね。
時々出てくる挿絵も可愛いし。
でも、内容は、グロテスクでグリム童話みたい…。
純粋な子供が、●●をあの国、●●をこの国…、
●●を誰々…と想像することなく読んだとしたら、
最後の結末で、どんな言葉(感想)を発するんだろう?
もう既にうちの子たちは、
世界情勢も、日本の情勢も
それなりに知識を持っているから、
きっと、感想はまとまらないんじゃないかな?と思います。
ん~~百田ワールドだなっ。
百田尚樹の【カエルの楽園】
わざと置いていない書店もありますし、マスコミはほとんど取り上げていません。
それでも20万部を超えているそうです。
読んでみるまでは、どんな本か分からなかったので、
息子の目の届くところには置いていなかったのですが
読み終えて、これは読んだ方が良いかもね…と思って、
目の届くところに置いてみたら、
早速読んでみようかな?なんて言ってます。
読んでみるといいよ。
これからの日本を考える、
いいきっかけになると思うよ。
君たちの時代の話かも…。
イギリスでは、EU離脱という結果が出ましたが、
民意って何なの?でしょうね。
国民投票って怖いですね。
でも、カエルの楽園を読んで、
楽園はどうすれば維持できるのか…、
今、私たちは本当に【楽園】で暮らしているのか?を考えてしまいますね。
もし、この本が噂通り予言の書となるのだとすると、
その予言が現実になるかどうかは、
私たち日本人次第・・・
と思うので、怖いですね。
百田尚樹の【カエルの楽園】を読んで、
あ~面白かった!とならないのは、この部分です。
ナパージュ【JAPANを反対から読むとNAPAJ(ナパージュ)】は
国民自身の判断によって滅亡してしまったのだからね…。
あまりにもこの本通りのような日本なので…どうなるんだ?日本…。
三戒、憲法9条、謝りソング…ウシガエル、ヌマガエル…デイブレイク…そのまんまですね。
三戒は素晴らしい考え方だし、みんな争いは嫌だし…、
三戒がダメだとは思わないのだけれど。
でも、実際、争いは嫌と言いながら、
人という生き物は常に争いを繰り返しているわけで…。
ん~~百田ワールドだなっ。
ラストは衝撃でした。
ローラは三戒を疑わずして
死んでいったのでしょうか…ね…。
私は、ラストは衝撃的だったのだけれど、
結末を想像通り、当然だ!という人も多くいます。
感想は、みんなそれぞれですね。
戦うか、戦わないか…どうやって決めればいいのでしょう。
平和とは何か…読み手なりの答えがありますね。
何を信じて、何を守って生きていけばいいのだろうね…
と、考えるきっかけになる本です。
P.S. とにかく痛烈なので・・・書店では
取り扱っていないところが多いようです。
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